2020年8月30日(日)
英雄伝説創の軌跡開始
メジャーセカンド第2シリーズ15話。さすがに道塁の過去の振り返りはありませんでした。まー、やったら5分は越えちゃいそうですからねー。そして、前回まともに出番がなかったメンツは今回も名前表示あり。これBOXとかならない方がいいですよね。どうなんでしょ。
出番前倒しで薫と藤井が登場。意外にも茂野家では千里のことは周知されておらず。まさか大吾が知らないなんてことはないと思いますが。
とても小さなことですが「ドンマイでーす」と言う千里のカットがあまり可愛くありません。あれじゃ本当は睦子を責めているかのよう。
「英雄伝説創の軌跡」。2章が始まって少し経ったくらい。
新たなシステムにまだまだ慣れていません。クロスストーリーシステムは以前のチーム分けによるダンジョン同時攻略の地上版と言った感じです。ある程度進めば自由に切り替えができるようになります。そして、ここまではあまり偏ったプレイはできません。ダンジョンの仕掛けと同じように歩調を合わせる必要があって、展開がロックされます。
しかし、あまり事前情報は入れないようにしていたので序盤から展開には驚かされてます。何というか、再生怪人回みたいです。それもやたら大掛かりな。レギュラー放送というよりは映画版な感じ。それだけに最初は置いて行かれる感が半端ないです。まぁ、そこが謎になっているという構成のようですが……。今のところ、期待と不安が半々といったところでしょうか。
「閃の軌跡Ⅲ」や「Ⅳ」の出来に関係があるのかどうか、オープニングアニメーションはなくなりました。代わりに作中のモデリングされたキャラが使われています。絵コンテを作るところまでは同じ、といった制作方法でしょうか。当然ですがイメージはだいぶ異なります。あんまり奇抜なこともできないでしょうから長所と短所がハッキリしていそうですね。今後も継続されるのかどうか。
元からそんな傾向はありましたけど、リーシャのモデリングはかなりやり過ぎなところまで来てしまったような気がします。アルカンシェルの衣装も相まって18禁の舞台演劇なのではないかと思ってしまうほど。さすがにちょっとなぁ。同じ路線では敵わないと見た訳でもないでしょうが、ノエルさんはお尻で勝負といった塩梅でとてもエロいです。戦闘終了時の決めポーズも無理矢理お尻を強調してますしねー。まぁ、明らかにアルカンシェル組のデザインがこちらの受けるイメージに影響を与えているとは思いますけど。
全体的にモデリングのリアル度が上がったために印象が変わったキャラが多いですね。特に基本2Dだった「零」や「碧」のキャラがそんな感じ。課長とか元大統領とか。
戦闘はそれほど変わらない印象です。ただし、ブレイクはより有効度が低くなりました。せっかくブレイクさせても何もしないまま回復、なんてのが目立ちます。以前はブレイクさせると下の方まで行動順が下がっていたのですが、今回はほぼそのまんま。おまけにその次の行動順が回ってくるのもやけに早いです。ブレイクから再行動まで一度も行動順が回ってこない味方がいるのも普通のことです。しかも、それは中ボスはもちろん、雑魚相手でも同じですからねぇ。ブレイク自体を狙う意義が薄れているように思います。少なくとも、威力を下げてまで狙う意味はないような。
ひょっとして周回プレイとかしているから記憶が変わっているんですかね?それにしても、ここまで早かった気はしないし、「Ⅲ」以降はどれだけレベルが上がっても敵の1行動に対して何度も味方の順番が回ってくることはないような……。
いつも通りのんびり進めたいと思います。